【飯岡灯台】
眺めのきれいな、飯岡の景勝地です。
思ったより小振りだけど、立っている場所がほとんど崖の上みたいな場所なので、灯台としての機能は万全かと。
灯台下部のはしごは外されているので、よほど跳躍力に自信のある人か、友達の温かい協力がなければ登れないでしょう。
登れる自信があったとしても、良い子は登らないこと推奨。
すぐ横に、撮影当時は無かった展望台(高さはほぼ灯台と同じ)が完成して以降、その高さを実感することは可能になりました。
右の写真は、展望台から灯台を眺めたところ。
灯台のすぐ脇は、屏風ヶ浦。
とっても恐ろしい場所とか。
崖下には歩道があって、海沿いに延々と続いているので、散歩にも最適と聞きました。ただし、生命の保証はありませんが。
立ちションベンの最中、花火の音に振り返って見上げる少年たちのアングルは、だいたいこんな感じかと。
劇中、少年たちが排出した体内の水溶液の落下到達地点は、だいたいこの辺と思われます。
これまで、灯台でやんちゃな行動をした人を幾人か目撃したことはありますが、さすがにこれを再現するほどのやんちゃっぷりを発揮した人は今のところ皆無です。わたしが知る限りにおいては。(もし仲間内にそんな人がいたら、他人のふりしてそっと離脱しますので、よろしく)
展望台からのライブカメラ
なんと飯岡灯台横の「刑部岬展望館〜光と風〜」に設置されたライブカメラから、漁港方面のライブ映像を見ることが可能。
晴れわたった日も良いけど、雨がそぼ降る風景も格別。
30秒程度なら、自分でカメラ操作も可能。
» 旭市WEBサイト・ライブカメラ「刑部岬展望館〜光と風〜」
カーナビ設定例
シンプルに「飯岡灯台」あるいは「千葉県旭市上永井1309-1」で。駐車スペースはたっぷりあります。
グーグルマップ
スマホの「グーグルマップ」アプリ等で経路を参照する場合は、こちらをタップ
→飯岡灯台
おすすめの行動
とりあえず無難路線としては、花火大会が終了した後に、柵に駆け寄って「終わってる……」とうなだれてみてください。
ここから見る花火も格別でしょうね、混んでさえいなきゃ……飯岡訪問地図・Dブロック冒頭へ
【登校の道】
物語の冒頭で、典道たちが登校するシーンの、海を一望できる爽やかで美しい道。
この道から海を見下ろすと、誰の脳裡にも、あのシーンのBGMが流れ、とってもいい気分にひたれるでしょう。
……それはいいとして、典道たちは、どう考えても学校へは行っていない!
だって、この道の向こうには、灯台と喫茶店があるっきりなのですから。(あとラブホテルも→どうも、廃業したぽい?)
おすすめの行動
ガードレールに沿って、ひたすら坂を駆け上がってください。
グーグルマップ
スマホの「グーグルマップ」アプリ等で経路を参照する場合は、こちらをタップ
→飯岡灯台まで行けたら、まず迷いはしないと思いますが、当サイト管理人並に方向音痴な人のために……:登校の坂道(カントリーハウス海辺里(つべり)前)
潮風に吹かれつつ……飯岡訪問地図・Dブロック冒頭へ
【バナナ食べる人〜の池】
「バナナ食べる人〜」の池です。
2003年までは、あの破れ小屋は健在でしたが、ついに、撤去されてしまいました。
いつ取り壊されても不思議じゃないほど荒れてましたしね、あの小屋……。
「昭文社グランプリ千葉県道路地図 1/25000」で、「中池」と記されているのがこれ。
灯台への道から地図通りにそれて、
「え……こんな所へ入るの?」
と途惑うような急な下り坂へ右折すると、やがてこの場所へ行き当たります。
破れ小屋はもう存在しませんが、道やガードレールの角度から、4人の立ち位置を再現してみました。
ところでこの池、今までずっと「なかいけ」とばかり思っていましたが、どうやら正しくは「ちゅういけ」と呼ぶようですね。グーグルマップには「Chuike」と表記してありました。
わたしの他に車でやって来た人がいたので、お仲間かなと思いましたが、釣りをしに来た地元の親子でした。
カーナビ設定例
設定のしようが無いので、頑張ってたどり着いてください。
コンクリート製の急な下り坂に出会えたら、目的地はすぐそこです。
あるいは、住所「千葉県旭市上永井780 中池」で出てくる可能性もあります。
さもなくば、下記グーグルマップを頼りに辿り着いてみてください。
グーグルマップ
スマホの「グーグルマップ」アプリ等で経路を参照する場合は、こちらをタップ
→中池
おすすめの行動
あらかじめバナナを用意して行ってください。
そして食べるのです。
仲間がいるようなら、分けてあげる際に放り投げるのも一興です。
あと少し歩けば灯台なんだけどな……飯岡訪問地図・Dブロック冒頭へ