雑記|打ち上げ花火Personal Fan Page

カテゴリ: アニメ版

アニメ版最大の不満点!?(誰も共感せんと思うけど……)

このわたしの意見には、きっと誰も共感しないと思います。
その覚悟はあります。
や、本当に「最大の」かどうかと問われると、
「う〜ん、やっぱり微妙かなぁ……でも、不満点ではあるのよねー」
と若干の弱腰にならざるをえませんが……。
(でも、わたしの中では、そこそこ大きいポイントなのよーー)

では、ちょっと控えめに、声を大にして言わせていただきます。

なんで幹夫と麗華の出番がないのよーーー!?

いやね、幹夫というと、アレですよ。
台本の段階では、そこそこの出番があったはずなのに、本編では「遅刻して必死に校舎へ走ってゆく後ろ姿」しか残らなかった子なのよ。
本編の物語には一切絡まないので、カットもやむなしですが。

麗華というと、ほんの数秒しか登場しないのに、視聴者へ多大な(?)インパクトを与えた剛腕女子ですよ。
机の上を跳び移る稔へ、豪快な一撃を加えようとしたあの女子。

アニメ版ではせっかく90分に拡大するんだし、依然として物語にはあまり絡まないとしても、教室内のシーンでは、それなりに登場シーンが欲しかった!
わたし、それまでは注目されなかったマイナーキャラが、何かの拍子にクローズアップされるってのが好きでしてね。
外伝とか、リメイクとか。
たった30秒でもいいので、あるいはセリフが2つ3つ程度でもいいので、「いつもの教室内」の演出の一環として登場してほしかった。
最後のスタッフロールでも目を凝らし、かつ、パンフレットでも目を凝らしても、幹夫と麗華の名前は無し!
クローズアップどころか、退化しちゃった!

仕方がないので、
「あー、あれが幹夫ってことにしよう。んー、あれが麗華かな。スリムになっちゃって……」
て感じで観させていただきましたとも。

池袋パルコ「打ち上げ花火カフェ」へ行ってきたよ

東京に用事ができたので、そのついでに池袋パルコ7Fにある「打ち上げ花火カフェ」へ行ってきました。

打ち上げ花火カフェ01

というのは嘘で、カフェへ行くために用事を作ったのであって、実質その用事とやらの方が「ついで」でしたごめんなさい。
アニメ版を最初に見た時は、
「まあ、文句を垂れてやろうと最初は思ってたけど、これなら思ってたよりは、う〜ん、悪くは……ないかな」
とかそんな感じだったような気がするのに、結局2回目を見に行ってるし、挙句の果てにカフェにまで行ってるし。
なんだこれわたし結局たのしんでるのか、ひょっとして!?

午後14時すぎくらいなら、日曜であろうとだいたい空いているだろうという目論見通り、悠々と入れました。
他には、奥にグループ客、女性2人組、後からきた男性1人のみ。
わたしも誰かと来た方が楽しかったけど、自分の好みのことに他者を付き合わせるのも気が引けたので……。

か・け・お・ち サンドウィッチ

か・け・お・ちサンド

動物性たんぱく質はハム2枚程度で、あとはとことん野菜攻めのヘルシーメニュー。
てか、野菜率が半端ない超絶ヘルシーメニュー。
ビネガーによる酸味も嬉しい。
わたしは、家の人が「またかよ」とうんざりするくらい、とかく酸っぱい料理を作る傾向にあるので(トムヤンクンとか)、この味付けは嬉しい。

フライドポテトのてんこもり具合が、ヘルシーさをちょっと損なっている気はするけど、これが無いとやっぱり寂しい。

なお、トランクの持ち手は、食べられるだろうかと悩んだけど、固めのウエハース的な何かでした。
(可食判定は、実際に口にいれてジャッジするスタイルで人生を歩んでおります)

真夏のスイカ花火

真夏のスイカ花火

サンドウィッチとこれと、どちらにするか迷っていましたが、「今日一度きりしか来られないかも」と思慮深く判断し、二度と食せないリスクを回避すべく、両方頼んでしまいました。
(食べきれないかもしれないリスクにはあえて目をつぶる思慮深さも発揮)

プレート右下の花火は、可食物なのだろうかと散々まよった挙句、少しだけ指につけて「ぺろっ」と判定。
かすかにしょっぱい気がしたので、
「これはきっと塩だ」
という前提のもと、スイカをちょんちょんと付けながら味わいました。
(可食判定は、実際に口にいれてからジャッジするスタイルで、人生の荒波を渡ってきました)

わたしが通ったお皿には、ぺんぺん草(別名:なずな)すら生えません。
「食べ物は残してはいけません」という母の教えが骨の髄までしみこんでいるせいですが、おかげでたまにご飯屋さんの人に驚かれることがあります。(焼き魚とかも、骨しか残りません。場合によっては骨すら残りません)

なお、会計時にお店の人に訊いてみると、
「あれは特に塩って訳ではなく、ただ、食用色素の粉末なので食べられないことはありません」
とのことでした。

食べた後のお皿、いつもずぼらな生き様を貫いているわたしですが、くだらないところで几帳面さを発揮しております。
きれいに元どおりの位置にスイカの残骸を配置。

去り際に、ドリンクのおまけのカフェ限定コースター(典道バージョンだった)は当然のことながら、
ランチマット(冒頭の紙)、花火ソーダなずな味についてたなずなのイラスト、サンドについてた旗など、
持ち去れるものはことごとく持ち去ってゆきました。
(サンドをいれてたトランク柄のアレは、さすがに断念。人としての品位は大切にしなきゃね)

戦利品

すぐ隣にグッズ販売コーナーもあったので「財布の中身さん」、「我が物欲さん」、「ケチんぼな理性さん」との三者会議を開きつつ、慎重に選定。
無難に日用品として使えそうなものばかりというラインナップ。
(この中で、マイクロファイバークロスが、映画館で買ったハンカチと微妙に用途が被ってる気がするけど……)

カフェグッズ

アニメ版2回目を観た後:グッズ売り場のまわりをうろうろしてみた

昨日、アニメ版『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか』の2回目を観に行っちゃった、というお話をしましたが。

その後、映画館のグッズ売り場をうろうろしてみました。
特に、「打ち上げ花火」のグッズのあたりをそれとなく観察しながら。
たとえ買わないまでも、グッズを見に来た人というのは、映画の内容をそれなりに気に入った、という証拠なので。

幾人かいてくれて、ほっとしました。
や、こんなこと、わたしが気にすることではありませんが……。
とはいえ、わたしもまた、とあるジャンルのエンターテイメント系の公式を仕事にしているので、
来場したお客さんが、どのくらい関連グッズに興味を示すのかが気になったりします。
なので、グッズに興味を示してくれる人がいると、まるで我がことのようにほっとする訳です。
ましてや、自分の好きな原作を題材にした作品のグッズですし。

幸いにも、男性の方が1人、実際にグッズを買って行ってくれました。
(かく言うわたしも、前回は買わなかったノートとハンカチを……)

映画館から出る親子連れが、
「ねえ、わかった?」
「うん!」
「お母さん、よくわからなかった……」
と映画の話題をしていました。
うん、そうねえ……明快なエンディングじゃなく、解釈を観る側にゆだねる作品だったしねえ……。
ネット上での評価も、あまり高くないらしいですし。(そういうのは、特に参考にはならないので、具体的には見てないです。世の中は、趣味や好みが完全に一致する人なんて皆無なので、他者が気に入らなかったものをわたしが気に入ることもあれば、その逆もあるのが普通だしね)

たぶん、最大公倍数的に、大多数におもねるような内容に作られていたら、初回に観に行った時点でわたしは完全にそっぽを向いたと思います。
(や、大多数にウケる作品が悪いという意味ではなく)

初回を観に行って以来、わたしの「打ち上げ花火」熱が猛烈に再燃しているのは、やっぱり、アニメ版はアニメ版としてよく出来ていたからだと思いますし、また、自分の中にある「原作ドラマへの愛情とイメージ」は、揺るぎないものだと再確認するきっかけにもなりました。
おかげで、しばらく「永遠の宿題」となっていた、あれやこれやを一気に更新することに!

と同時に、「熱烈なファンによる、熱烈な思いと熱烈な行動」は、こういうものだったんだなぁ……と思い出すきっかけにも。
上の方で書いた通り、とあるジャンルの公式の裏方を仕事にしていますが、ともすれば、お客さん(ファン)の気持ちに疎くなったりします。
お客さんとの間に、ある一定の距離を置くことが重要だったりもしますし。特定の方との変な癒着が生じても困るし。
ですが一方で、お客さんの方には「こんなにも強い熱意をもって支持している人もいる」という事実を、ちゃんと頭の片隅にでもいいので認識してゆこう、と思いを新たにしてみたり。
今ふたたび、「打ち上げ花火」が大好きなことを再認識した自分を振り返ってみると、ね。

アニメ版2回目を観に行って

昨日。
アニメ版、2回目を観に行ってしまいました。

公開2週間の休日で、それなりに人が入っていて、なんとなくほっとしたり。
「アニメ版の、あそこがなぁ……」
とか不満ぶっていても、結局のところ「打ち上げ花火」が好きだし、いろいろと気になったりするのよー。

アニメ版がきっかけで、原作ドラマに興味を持ってくれる人が多くいてくれたら、嬉しいな……「アニメ版について」のページにも書きましたが。

2回目を観た時には、製作陣の原作に対する愛が感じられる部分が見えるようになりました。

さて、アニメ版に関する所感の補足として。

【祐介の「もしも」】

殊に、今回感じたことは、祐介の気持ちのクローズアップっぷり。
2回目の「もしも」を繰り返す直前の、灯台に5人で登るシーンで、祐介は今度こそなずなにちゃんと告白することを、典道に向かって宣言します。
典道となずなが、自転車で逃げさる光景を目にして、祐介は激しく後悔したのだと思います。
祐介の中に芽生えた「もしも」が発露した瞬間です。

このアニメ版は、典道だけではなく、祐介にも「もしも」の気持ちがあった、その部分をクローズアップしている点でも、価値があるのではないかな、と。
その部分は、初回に観た時も思いましたが、今回はそれを明確に感じました。
(1回観ただけでは悟りきれない不器用さよ……)
クライマックス、もしも玉に現れる祐介の「もしも」、つまり仲間たちの誘いを断ってでもなずなとの花火大会を選んだ「もしも」のシーンでは、初回の時以上に泣けそうになりました。

女性が度胸を示しているのに、男の人の方が怖気付くってシーン、現実にもあったりしますよね。

ところでこの飛び散る「もしも玉」のかけら、「ひぐらしのく頃に」のカケラの世界を連想しちゃったのは、わたしが両方の作品のファンだからかな、と……。

【再婚相手】

初回の時にも、ちらりと思ったけど……。
なずなの母親の再婚相手、やっぱり、なんか生理的に嫌!
というか、本能的に警戒心をいだいちゃう。
初登場シーンで、アイスクリームを買ってきてあったり、なずなを気遣うような発言をしているけど、
「この人は多分、人間的に信頼できない」
という臭いがぷんぷんただよっています。
わたしにも、「他の人たちは信用している見たいだけど、わたしは警戒心をいだいちゃうな」という人はいます。
理屈や理由はいくらでもつけられますが、根本的には「あ、この人はヤバい……」という臭いとカンです。
なずなも、やがて継父となるその男性に、ある種の警戒心を持っていたのではないかな、と想像するのです。
それもあいまって、再婚に不満を持っているのではないかな、と。

なずなの母親は、この男性に惚れているし、目がくらんだ状態なのです。

実際、この再婚相手が典道に躊躇なく暴力を振るったシーンで、
「ほら見たことか、この男の本性見たり!」
と思ったものです。

初回の時は、別にこんなキャラは出さなくてもいいんじゃないかと思いましたが、
アニメ版なりの、なずなの「かけおちごっこ」への原動力を補強する材料として、これはこれで「アリ」な気がしてきました。