雑記|打ち上げ花火Personal Fan Page

アニメ版2回目を観に行って

昨日。
アニメ版、2回目を観に行ってしまいました。

公開2週間の休日で、それなりに人が入っていて、なんとなくほっとしたり。
「アニメ版の、あそこがなぁ……」
とか不満ぶっていても、結局のところ「打ち上げ花火」が好きだし、いろいろと気になったりするのよー。

アニメ版がきっかけで、原作ドラマに興味を持ってくれる人が多くいてくれたら、嬉しいな……「アニメ版について」のページにも書きましたが。

2回目を観た時には、製作陣の原作に対する愛が感じられる部分が見えるようになりました。

さて、アニメ版に関する所感の補足として。

【祐介の「もしも」】

殊に、今回感じたことは、祐介の気持ちのクローズアップっぷり。
2回目の「もしも」を繰り返す直前の、灯台に5人で登るシーンで、祐介は今度こそなずなにちゃんと告白することを、典道に向かって宣言します。
典道となずなが、自転車で逃げさる光景を目にして、祐介は激しく後悔したのだと思います。
祐介の中に芽生えた「もしも」が発露した瞬間です。

このアニメ版は、典道だけではなく、祐介にも「もしも」の気持ちがあった、その部分をクローズアップしている点でも、価値があるのではないかな、と。
その部分は、初回に観た時も思いましたが、今回はそれを明確に感じました。
(1回観ただけでは悟りきれない不器用さよ……)
クライマックス、もしも玉に現れる祐介の「もしも」、つまり仲間たちの誘いを断ってでもなずなとの花火大会を選んだ「もしも」のシーンでは、初回の時以上に泣けそうになりました。

女性が度胸を示しているのに、男の人の方が怖気付くってシーン、現実にもあったりしますよね。

ところでこの飛び散る「もしも玉」のかけら、「ひぐらしのく頃に」のカケラの世界を連想しちゃったのは、わたしが両方の作品のファンだからかな、と……。

【再婚相手】

初回の時にも、ちらりと思ったけど……。
なずなの母親の再婚相手、やっぱり、なんか生理的に嫌!
というか、本能的に警戒心をいだいちゃう。
初登場シーンで、アイスクリームを買ってきてあったり、なずなを気遣うような発言をしているけど、
「この人は多分、人間的に信頼できない」
という臭いがぷんぷんただよっています。
わたしにも、「他の人たちは信用している見たいだけど、わたしは警戒心をいだいちゃうな」という人はいます。
理屈や理由はいくらでもつけられますが、根本的には「あ、この人はヤバい……」という臭いとカンです。
なずなも、やがて継父となるその男性に、ある種の警戒心を持っていたのではないかな、と想像するのです。
それもあいまって、再婚に不満を持っているのではないかな、と。

なずなの母親は、この男性に惚れているし、目がくらんだ状態なのです。

実際、この再婚相手が典道に躊躇なく暴力を振るったシーンで、
「ほら見たことか、この男の本性見たり!」
と思ったものです。

初回の時は、別にこんなキャラは出さなくてもいいんじゃないかと思いましたが、
アニメ版なりの、なずなの「かけおちごっこ」への原動力を補強する材料として、これはこれで「アリ」な気がしてきました。

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